2023.05.17 / プレスリリース

【本日より提供開始】ChatGPTで就活のESを最短約30秒で作成。ワンキャリア、書き方よりも内容に時間を割けるES自動生成サービス「ESの達人」 β版をリリース。〜ChatGPT×15万件のESデータで、就活生がESの書き方に悩む時間を大幅削減〜

就活サイト「ONE CAREER」を運営する株式会社ワンキャリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 宮下尚之、東証グロース:4377、以下ワンキャリア)は、大学生が就職活動で必要なエントリーシート(以下、ES)の作成を支援する「ESの達人」β版を2023年5月17日より正式に提供開始いたします。
URL:https://onecareer.jp/chats

  • 「ESの達人」とは

「ESの達人」は、ChatGPT API(最先端の自然言語AIシステムであるChatGPTと同様のテクノロジーにより構築されています)を活用し、就活サイト「ONE CAREER」に投稿された15万件のESデータをもとに、最短約30秒(※1)でESを自動生成するサービスです。就活生が自身の経験などES作成に必要な事項を入力し、志望業界を選択するとESが自動生成されます。これにより、就活生はESの書き方に悩む時間を大幅に削減でき、自身の経験や特徴を振り返ることに集中できるようになります。なお、今回のβ版では、就活のESの中で最も登場頻度の高い「学生時代に力を入れたこと」に特化しています。

  • サービス開発の背景

従来のES作成では、多くの就活生が書き方に悩んでいました。ワンキャリアが実施した調査(※2)では、就活生の82%が「ESの対策に対して不安」と回答しています。

ESに関する不安の要因は「書き方がわからない」が82%と最も多い結果となりました。

また、32%が「作成に時間がかかり、申込期日に間に合わない」と回答しており、企業が採用候補者の母集団を形成する上で、学生がES作成の書き方に悩む時間が、機会損失の要因のひとつとなっていることがうかがえます。

また、調査時点では、ChatGPTを就職活動で活用している学生は30%で、「活用してみたい」と回答した学生は44%となり、既に多くの学生がChatGPTの活用について関心を寄せていることがうかがえます。

ワンキャリアは「人の数だけ、キャリアをつくる。」をミッションに掲げ、仕事選びに関する情報の透明化を推進してきました。就活生が「ESの達人」を利用することにより、ESの「書き方」に悩む時間を、自身と向き合う時間や、社会や企業を知る時間に充てて欲しいと考えています。

  • 利用方法

1.ONE CAREER(https://www.onecareer.jp/)にアクセスし、会員登録を行います。
2.ログイン後、「ESの達人」のページへ移動し、自身の経験などES作成に必要な事項を入力し、志望業界を選択します。
3.最短約30秒(※3)でESが自動生成されます。
4.自動生成されたESを確認し、必要に応じて編集・修正が可能です。

サービス利用画面のイメージ:https://youtu.be/1pGSQ04DQOM

  • 今後の展望

ワンキャリアでは、今後も「ESの達人」の機能向上やデータの充実を図り、さらなる利便性向上を目指します。また、ES作成だけでなく、テクノロジーを活用した面接対策や業界研究など、幅広い就職活動支援サービスを展開することで、学生の就職活動をトータルでサポートしてまいります。

  • 「ES(イーエス)の達人」サービス概要

名称:ESの達人β版
提供開始日:2023年5月17日
利用料金:無料
利用者:ONE CAREER会員の就活生
URL:https://onecareer.jp/chats
ESの生成に要する時間:
150文字:30秒前後
200文字:35秒前後
300文字:45秒前後
400文字:60秒前後

※1:ESの生成に要する時間:
150文字:30秒前後
200文字:35秒前後
300文字:45秒前後
400文字:60秒前後
※2:2023年4月28日実施、ワンキャリアによる調査、2025年卒の学生(n=497)
※3:150文字の場合