2022.06.20 / プレスリリース

ベネッセコーポレーション、キャリア採用のブランディングと採用DXを目的にONE CAREER PLUSの活用を開始〜~DX事業に資する即戦力採用を推進~〜

次のキャリアが見える、転職サイト「ONE CAREER PLUS」を運営する株式会社ワンキャリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 宮下尚之、以下ワンキャリア)は、ベネッセコーポレーション株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 小林仁、以下ベネッセ)のキャリア採用において、ONE CAREER PLUSとして初めて本格的なブランディングのサポートを開始しました。本取組を皮切りに、ワンキャリアでは、企業のキャリア採用におけるブランディングを推進してまいります。

  • 連携の背景

ベネッセは、企業理念である「Benesse(よく生きる)」を実現するために、乳幼児~シニアまで人生のあらゆるステージを支援するサービスを展開しています。次世代の「よく生きる」を実現するためにデジタルテクノロジーを駆使した提供価値の向上に努め、2021年4月には「Digital Innovation Partners」部門を設立。2021年6月には経済産業省・東京証券取引所の「DX銘柄2021」に選定されています。

今後、DX事業をさらに加速させるには、専門的な人材の採用が不可欠です。そこで、キャリア採用を強化するために、採用ブランディングを重要であると位置付け、ONE CAREER PLUSの活用を開始いただきました。

  • ONE CAREER PLUSを選定いただいたポイント

​1.ワンキャリア独自のキャリアデータを活用したコンテンツ制作が可能

ワンキャリアでは、就活サイト「ONE CAREER」と転職サイト「ONE CAREER PLUS」において、これまで可視化されていなかったキャリアデータ(※)を活用した就職・転職・採⽤の意思決定をサポートしてまいりました。本取組では、ベネッセにおけるキャリア採用のブランディングを目的に、ワンキャリアが保有するキャリアデータを活用した記事コンテンツの制作・イベント企画を行います。

2022年5月に特設サイトを公開し、サイト上にて記事やイベント開催について順次公開してまいります。

※キャリアデータ:仕事選びに関するあらゆるデータ

2. キャリア形成に意欲的な求職者へのアプローチを実現

ONE CAREER PLUSユーザーの多くは、キャリア形成に意欲的な20-30代の求職者です。
本取組では、ONE CAREER PLUSの利用者層から、求職者へのアプローチを効率的に行えることを評価いただきました。

3.新卒・中途を横断した幅広い求職者への訴求が可能

就活サイト「ONE CAREER」と転職サイト「ONE CAREER PLUS」を運営するワンキャリアだからこそ、新卒採用・キャリア採用の垣根を越え、幅広い求職者への訴求を行うことができます。新卒採用時に得た接点をキャリア採用の文脈でも活かすことができるため、長期に持続するブランディングが可能な点を評価いただきました。

  • 本取組の具体的内容

特集記事の制作と採用イベントの企画を行います。
第一弾として、2022年5月には特設サイト上に特集記事「【180度変わる】教育×DX、10年後予測。」を公開いたしました。今後も、コンテンツを順次公開してまいります。

特設サイト「事業を創り、未来を拓く 教育ビジネス最前線」:https://plus-oc.onecareer.jp/lp/benesse
特集記事「【180度変わる】教育×DX、10年後予測。」:https://plus.onecareer.jp/articles/58
イベント「事業を作る醍醐味とは〜教育ビジネス最前線に迫る〜」:https://plus.onecareer.jp/events/14

  • ベネッセコーポレーション株式会社 人財開発部 北村洋子様 コメント

私たちベネッセが目指しているのは、「常にお客さまにとって、最良の商品・サービスを提供できる会社であり続ける」ことです。その実現のためには、これまで積み上げてきた顧客基盤、知見、今の時代のテクノロジーとビジネスモデルを掛け合わせることが必要です。そのためには、何よりも「人財」が重要です。

その方のご経験やスキルも大切ですが、社会的課題解決に取り組みたいという共通の想いを持っている方と一緒に価値を作っていきたいと考えています。

この思いを実現するために、お持ちのデータベースの魅力もさることながら、斬新なアイディア、柔軟で意欲的な姿勢、具現度の高さ、に魅力を感じ、ワンキャリアさんと組ませていただいております。

変化の激しいこの時間軸の中で、ワンキャリアさんと二人三脚で、中途採用の新たな道を作っていければと思います。