東大/京大の7割、早慶上智MARCHの6割(※1)など月間100万人が利用する就活クチコミサイト「ONE CAREER」を運営する株式会社ワンキャリア(本社:東京都渋谷区、代表取締役 宮下尚之、以下ワンキャリア)は、就職活動の解禁日3月1日にキャンペーン「#ES公開中」を開始します。平成最後の就活のタイミングに「仕事選びのあり方」に一石を投じます。
第一弾は「人気企業20社の選考を通過したエントリーシート(ES)」を渋谷のポスター広告上のラックにて無料配布。その後、就活生が訪れるさまざまな場所で通過エントリーシートを配布し、さらに期間中はアドトラックが渋谷をはじめとした東京の街を巡回します。また、キャンペーンのランディングページを開設し、合計で約3.6万件以上の先輩たちが投稿したエントリーシートが閲覧できる状態となります。
(※1)現役就職者数に対する会員数から計算
「#ES公開中」特設サイト: https://www.onecareer.jp/lp/es_kokaichu/
(キャンペーン例(1):詳細は下部)
(キャンペーン例(2):詳細は下部)
なぜ、するのか。
本キャンペーンは「就活に、透明性をもたらすこと」を目的としています。
これまでの就職活動は「受かるための時間(例:エントリーシートを書く、面接でよく見せるための練習)」に莫大な時間を使ってきました。平成最後の就活となる今年、これまでの就職活動へのアンチテーゼとして本キャンペーンを行うことを決定しました。
1. 画一的な就活スタイルの限界
─ 終身雇用の崩壊・価値観の多様化にともない、就活スタイルも多様化を求められています。たとえば、「セカンドキャリアを前提として仕事を選ぶこと」、「長期インターン経由での勤務経験を通じた就職」などは一般的なものになりつつあります。
2. 企業中心の情報戦
─ 従来、「就職情報サイト」は学生にとって有益な手段です。ですが、最大の変化は掲載内容の変化。かつて、食の領域で広告からクチコミサイトが主流になったように、「企業中心の情報戦」は終わり、「信頼性の高いクチコミ」「データ」による就活が主流になりつつあります。
3. 一極集中による格差
─ 就活は「情報戦」「コネの勝負」とも呼ばれ、先輩後輩のつながりは就活生にとって大きなアドバンテージになっていました。ただ、現実的には東京都心部の上位校と、地方の大学では大きな情報格差がありました。インターネットの発展、情報通信の発展により「いつでも、どこでも、誰でも」均等に情報を得られる流れが主流になりつつあります。
(1)駅内広告概要
・掲載期間 :2019年3月1日(金)~3月14日(木)
・掲載場所 :東急百貨店 東横店 ツインボード(東京メトロ銀座線 渋谷駅 乗降車口 改札外)
(2)アドトラック概要
・走行期間 :2019年3月1日(金)~3月9日(土)
・走行場所 :都内各所(渋谷、大手町、早稲田、幕張メッセ、東京ビッグサイトなど)